カキフライにするならどっち?生食用牡蠣と加熱用牡蠣の違いは?
~牡蠣と言っても~
殻付き牡蠣、生食用牡蠣、加熱用牡蠣といろいろな牡蠣がスーパーに並ぶようになりました。
生食用と加熱用何が違うのかご存知ですか?
!生食用は刺身などでそのまま食べることができる・・・・?
!加熱用は火を通さないと食べることができない。 鮮度の問題?
とお考えの方も多いと思います。という、私もそう思っておりました・・・。
実はもっと深い違いがあるのです。
~生食用と加熱用牡蠣の違い~
生食用と加熱用の違いは鮮度で区別されているのではなく、牡蠣の採れる海域の違いだそうです。
「生食用」は保健所が指定した海域で獲れたもの、それ以外は「加熱用」とされているようです。
一般的には指定外の海でとった牡蠣を出荷前に2~3日間紫外線殺菌装置で殺菌した海水が循環している水槽にて滅菌洗浄を行い、パックに詰めて出荷されるようです。
そのため、生食用の牡蠣としてパック詰めされているものは断食をしいられるので身が痩せて水っぽくなることもあるようです。
加熱用の方が濃厚の可能性が高いとの事でした。
★一番おいしいのは保健所が指定した海域の牡蠣の漁師さんが採ってくれてその場で食べさせてくれるような牡蠣!
それが一番贅沢なのでしょうね。
~加熱するなら加熱用牡蠣を使う~
カキフライや鍋に入れて加熱をするのであれば、栄養をたっぷり含んで濃厚な加熱用の牡蠣を使った方が美味しいようですよ。
新鮮な牡蠣の見分け方は?
●乳白色で身がこんもり盛り上がり、つやがあって弾力性の高 いもの。
●外とう膜(黒い縁のびらびらした薄い膜)が盛り上がったよ うに縮んでいるもの。
新鮮な美味しい牡蠣を選ぶ!そして
調理の際には衛生管理に十分気を付けて、美味しく召し上がって下さいね。
殻付き牡蠣をがんがん焼きで食べることのできるお店は