殻付き牡蠣をどうやって食べる?
殻付き牡蠣を入手したら
殻付き牡蠣はまず水で良く洗いましょう。
牡蠣の殻は何層にもなっているので輸送時に殻でこすれて細かい殻のカスが付き汚れていることが多いです。
とても細かく尖った殻ですので、怪我には十分に気を付けて取り扱ってください。
生で食べるなら生食用牡蠣で!
生食用を牡蠣の殻が平らな方を上に、ちょうつがいを手前にして、右肩辺りからナイフを入れると隙間に入りやすいです。
ナイフを入れてから貝柱を殻から切り取り(殻に沿って身に傷をつけないように!)蓋部分を引きはがします。
殻は素手で触らず軍手をしましょう。
そのままでも、レモン等をかけても。ミルクのような牡蠣を味わってみてください。
※殻付きでいくら新鮮であっても生食用となっていなければ生では食べることは出来ません。必ず「生食用」となっているものを購入して下さいね。
加熱用牡蠣を購入したら
殻が付いている牡蠣で加熱用が手に入ったら色々な食べ方を挑戦してください。
※かきの中心部を85°C ~ 90°Cで90秒以上加熱してお召し上がりください。
蒸し牡蠣にするなら加熱用牡蠣で!
専用の缶があればお水又はお酒を少し入れて平らな方を上にして蒸し焼きに!
たくさん入れすぎると火の通りにムラができてしまいます。 1/2斗缶なら6~8個が目安。
蓋のあるフライパンやホットプレートでもできますよ。ただし、テフロン加工のフライパンやホットプレートは殻で傷がついてしまう恐れがあるのでアルミホイルを必ず敷いてください。
火にかけてから15分で出来上がります。
牡蠣はあさりとは違い、パカッ!と勝手には開かないので、手で開けてください。やけどに気を付けて!!
火が通っているので簡単に開けられます。
ぷりっぷりのアツアツをどうぞ(^¥^)
焼き牡蠣にするなら
焼き網でできます。BBQなどで是非どうぞ。平らな方を上にして並べてくださいね。
火に炙られると殻がはじけたり、汁が飛ぶことがあります。お気を付けください。
魚焼きグリルでもできますよ。
殻や汁が飛ぶことがあるのでアルミホイルで巻くことをお勧めします。
アルミホイルをまくときは上下を分かるようにして、優しくふんわり包んでください。平らな方が上ですよ!
10分ほどで香ばしい焼き牡蠣を食べることができます。
電子レンジでもできます。
耐熱皿に重ならないように平らな方を上にして牡蠣を並べて(濡らした新聞紙をお皿に敷くと安定します)
上から濡らした新聞紙をふんわりかけて600ワットで7~8分。(ご使用のレンジにより違いますので時間の調節をしてください)
牡蠣のがんがん焼きを食べることができるお店
栄養たっぷりの海のミルク「牡蠣」を食べることのできるお店
※お店により利用方法(予約の有無等)が異なります。ホームページの確認をお願いいたします。